夢を"売る"経営者
彼らの脱社会現象は、その悲痛な叫びと受け止めねばならないと思います。
自然破壊以上に、とてつもない人間破壊が、いつの間にか深く潜行していることは確かです。
この時代の問いかけにまず応えうるのは、今日の日本を実質的にリードしている企業経営者をおいて他にはありません。
これからの経営者は、己が責任を負う集団の人びとに対して、夢を"売る"ことのできる人・・・
人びとの魂に語りかけられる人・・・
そして、人びとをしてどきどきとして仕事に挑戦させうる人でなければ、リーダーたりえなくなってくるのではないでしょうか。
そろばん勘定は経営事務にすぎません。
そのような管理ぐせがすっかり身に染みた管理者が昇進しただけというような経営者をよく見かけますが、その感覚では、これからの人びとの心を捉えていくことはできません。