夢を"売る"経営者 2
組革研に集う人びとは、大企業の上はトップ層から下は第一線で活躍する管理者あるいはスタッフと幅広いが、この中の比較的若い人たちから、毎回のように出てくる4種類の質問があります。
第一は、環境・条件が整えば自分は動けるというもの、つまり、やらないで済む理由探しとでも言いたくなる種類のものです。
たとえば、「上がだめなのでどうも・・・」などです。
第二は、自分のやることに安全保障を求めようとする種類のものです。
「"鬼"の態度をとると部下がやめはしないか」などがその例です。
第三は、答を求めるものです。
「"鬼"と"仏"のバランスは4分6か73か」の類です。
第四は、自分の心の働きを他の力に求めるものです。
「(自分は)どうしたら『何とかせねば』という熱い思いを持つことができるか」などがそれです。