存在としての匂い
人は誰でも自分自身、内面にある種のかげりを持っているものです。
特に男性は与えられた使命と心の底からわき上がる個人の倫理との矛盾に苦悩する時がある筈です。
そしてその苦悩を克服し、またステップを一段昇ることが出来るのもまた男性の素敵なところです。
他の誰とも違う独得なその男性ならではの存在感はこうして生まれてくるのかもしれません。
男性の匂いについて最も重要なことは、まさにその存在感と生き方です。
存在感のない男性にとっての匂いは、精彩のない単なる匂いにすぎません。
かげりの中に見え隠れする存在感の強さが香りそのものになるのです。
・・・ですから男性にとっての香りとは存在証明の為であり、また内面や生き方の表現でもあるのです。
人気のあるハミルトン カーキをつけているというように、その人の内面や生き方の表現はさまざまなのです。